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「シオンの娘」
きのう、「イエスの方舟」 健在を伝えるテレビ番組を見た。
当時世の中を騒がせた女性たちは、ほぼそのままのかたちで年齢を重ね現在にいたっていた。全員がしあわせそうだった。
千石はすでに他界し、現在は千石夫人が代表。
バイブルの説く 「愛」 や 「真・善・美」 のようなもの、ざっくりと一言でいってしまえば、漠然とした 「よきもの」 だけを熱烈に希求した人たち。あるいは、そういう才能。
そして、そのような 「よきもの」 だけを信じ、自身もそのようなものであろうとした。そういう半生。あるいは、そういう才能。
そう遠くない将来、「食べていくのための労働」 というものが不要になるかもしれない。
そうなったとき、朕たちは、「シオンの娘」 たちのような自前のモチベーションをもって生き続けられるだろうか? あるいは働き続けられるだろうか?
そんなことを思いました。



「バイブル・ベルト」 のことも脳裏をよぎった。
最近はこれまで以上にUSAの恥部のようなあつかいをされてるけど。
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女とか子どもとか
ドブに捨てたい
お金というものは、本質的に、ドブに捨てるように無駄遣いするためにあるものざます。
しかるに、昨今、お金を使うにあたって 「等価交換、あわよくばそれ以上交換」 というしょーもない発想しかないできない惨状が散見されている。
惨状が、散見をされている。
で、なんで惨状が散見をされている (ふふ、楽しいね) のかというと、そこには 「お金とかを、ドブとかに捨ててふざけたい」 というココロがないからざます。
だから、貧困とは、「ふざける能力がない」 ということざます。
そして、もっと正確な言い方をすれば 「残念だけどふざけるための素養がない」 ということざます。
(追記)
朕の話は、バカっぽい余興に引っ張られて主題がかすんでしまうことが多い。
というか、余興が (実は) 主題だったりすることが多い。
なんでかって言うと、ドブに捨てるお金こそが一番価値のあるお金だから。
「カーゴ・カルト」 セルジュ・ゲーンズブール
しかるに、昨今、お金を使うにあたって 「等価交換、あわよくばそれ以上交換」 というしょーもない発想しかないできない惨状が散見されている。
惨状が、散見をされている。
で、なんで惨状が散見をされている (ふふ、楽しいね) のかというと、そこには 「お金とかを、ドブとかに捨ててふざけたい」 というココロがないからざます。
だから、貧困とは、「ふざける能力がない」 ということざます。
そして、もっと正確な言い方をすれば 「残念だけどふざけるための素養がない」 ということざます。
(追記)
朕の話は、バカっぽい余興に引っ張られて主題がかすんでしまうことが多い。
というか、余興が (実は) 主題だったりすることが多い。
なんでかって言うと、ドブに捨てるお金こそが一番価値のあるお金だから。
「カーゴ・カルト」 セルジュ・ゲーンズブール
グランド・トラッシュ
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・ニコール・キッドマン、「大統領支持」 発言が炎上
http://www.j-cast.com/2017/01/18288405.html
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朕は、メリル・ストリープ、セリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、そして、ニコール・キッドマンに全然興味がない。
なぜなら、「そもそもアーチストとしてそんなに魅力がない。そもそも存在価値があんまりないっぽい」 と思う人たちだからざます。
だから、メリル・ストリープ、セリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、ニコール・キッドマンに、ずーっと魅了されているらしい不思議な人たちのキモチというものがわからない。
ひとかけらもわからない。
これたぶん、 「トランプ支持者はホワイト・トラッシュ」 みたいな細かい事情よりずっとずっと巨大な各国共通のビッグ・プロブレムざます。
あえて名づけるなら 「グランド・トラッシュ」 みたいな総論だと思う。くすくすくす。
「からっ風野郎」 三島由紀夫
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きのふの風 けふの風
恋の風 金の風
夢も涙も 吹きとばし
人でなしでも 人の子さ
からっ風野郎 あすも知れぬ命
ムショの風 シャバの風
恋の風 金の風
情けしらずの ワナをかけ
惚れはされるが 惚れはせぬ
からっ風野郎 あすも知れぬ命
ハジキの風 ドスの風
恋の風 金の風
独り笑ひの 口もとを
すぎる殺気の うそ寒さ
からっ風野郎 あすも知れぬ命
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作曲&ギター・深沢七郎/作詞・三島由紀夫。
半世紀前の 「ハラキリ」 経由で、なんかトランプのブルースのようざます。
ネガティブなテーマをアピールしてはならない、という無理強いがすぎた、ということはあると思う。全世界規模で。長らく。
なので。
死・悪・憎しみ・あきらめ などを歌ってもいい、という 《自由》 のために、世界規模 で 《不平等や悲劇》 が発生している ── と言ってみる。
ジョン・フェイヒイの美しい死
アメリカン・プリミティブ・ミュージックの異端派ジョン・フェイヒイ John Fahey (1939 – 2001)。
カントリーブルース、ブルーグラス、ディープサウス.........陥没してゆくアメリカの原風景たち。
シド・バレットやチェット・ベイカーの歌声の “甘美” に似ている。そして、それは “死” の異名です。
美しい。
まもなくトランプのアメリカざます。
◆ Of Rivers and Religion / John Fahey (1972)
◆ The Transfiguration of Blind Joe Death / John Fahey (1965)
カントリーブルース、ブルーグラス、ディープサウス.........陥没してゆくアメリカの原風景たち。
シド・バレットやチェット・ベイカーの歌声の “甘美” に似ている。そして、それは “死” の異名です。
美しい。
まもなくトランプのアメリカざます。
◆ Of Rivers and Religion / John Fahey (1972)
◆ The Transfiguration of Blind Joe Death / John Fahey (1965)