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ミソジニー
奇説 「フリーライダー」 のついでに、以下のような暴論もブチかましてみる。
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ヘテロの男がゲイに対して抱く嫌悪感はホモフォビアと呼ばれているけれど、ホモフォビアの正体はミソジニー(女性嫌悪)だと思う。
だから問題はミソジニー。
で、朕おもうに、(ヘテロの)男の中には属人的なものとしてではなくミソジニーが “ある”。
だから 「貴方、それミソジニーですよ。差別ですよ。ダメですよ」 などと貴方に怒ってもしかたがない。
属人的なものとしてではなく “ある” ものに関しては 「なぜそれが存在してしまうのか?」 を考えるというのが筋。
なぜ男の中にミソジニーがあるのか?
そのことに関してフェミニズムはあんまりきちんとは考えてきていない。男のことだから。
(上野千鶴子なんかはさすがに “男のミソジニー” がすべての問題のキモであることをよぉ~くわかっていて 「男のことなんだから男が考えなさいよ。なにからなにまで女にやってもらおうとするんじゃないわよ!」 と捨て台詞を吐いてくれる。背中を押してくれる)
なぜ男の中にはミソジニーがあるのか?
朕おもうに、それは男が女より弱いからであろう。男が弱者だから。であろう。
だから、女(強者)が男(弱者)を 「いじめない」 と約束してくれないかぎりミソジニーはなくならないであろう。
殴る蹴るだけがいじめではない。持って生まれた高濃度の共鳴能力・ラブ能力の全開状態なんかも、そういう能力を持たざるものにとってはヘヴィないじめざます。

以上は her name is YESTERDAY にとってはどうでもいいことざます。
ヒューマン・ワールドのフリーライダーだから。
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