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剥奪 ・その3 ── 動物


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・猫の 「トイレハイ」  うんこした後に 「だだだだー」
http://otakei.otakuma.net/archives/2017021507.html

突如始まる猫の大運動会。ザザッと砂を蹴った後によーいドン! と言わんばかりに駆け出し家中響き渡る猫の足音。だだだだだだだー。 (略) 特にうんこをした後、こうして興奮することがよく知られています。

猫

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猫には 「気持ちいい」 だけがある。
「気持ちよかった」 はない。そして 「苦しかった」 もない。

ゆえに、猫の世界には 「苦しかったのはなぜか?」 が “最も” ない。
それが 「動物」 ということで、ヒューマンの中のそういう人が 「動物な人」。

ゆえに、「動物な人」 に欠けているものとは 「なぜそうなるのか?」 というクエスチョンざます。

で、なんで 「なぜそうなるのか?」 を全然考えないのかというと、彼・彼女が 「考えても無駄」 と知っているからざます。
で、なんで 「考えても無駄」 と知っているのかというと、もちろん、彼・彼女が、ずーっと 《理不尽》 に剥奪され隔離され閉じ込められてきたからざます。
そして、「剥奪され隔離され閉じ込められてきた」 ということは、 「無時間・無記憶」 ということでもある、ということ。

もちろん、ただ頭が悪いだけという場合もいっぱいある。
朕は 「猫やバカは、バカだ」 なんてひどいことは言わない。もちろん。
「猫やバカじゃなかった人を、拷問によって猫やバカに加工してしまうことはひどい」 と言っています。

            *

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・黒沢清 「CURE」 論
http://hyosho-media.com/xett/vol_3/cri_2.php
「他者をマインドコントロールすることで、猟奇殺人を引き起こす間宮は、記憶障害を持ち、謎の話術でもって周囲を間接的に殺人者に変え(中略)さらなる怪物を生みだす。
記憶の保持とは、自己アイデンティティーの維持である。間宮は近代的自己同一性を喪失したポストモダン的人間であり、対話者との近代的コミュニケーションの不能は、ある種の「暴力」を行使していると言ってよいだろう。記憶しないこと、徹底的な空虚さで埋め尽くすことは、近代的理性にとって、恐ろしい「動物」的な主体による蜂起のようなものだ」



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2017-08

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オーチン・ハラショー。朕ざます。
朕は、麻呂や主のようなものざます。
東京都在住。朕&ドーター&ボーイ。3人暮らしの朕ざます。

 

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