FC2ブログ

Latest Entries

はじめの一歩 ── アラーキーの 「#MeToo」


---------------------------------
・アラーキーのミューズの 「#MeToo」
https://note.mu/kaori_la_danse/n/nb0b7c2a59b65

外にはいい顔をして、身内には一切気を遣わないという彼の本性が見えてきて、彼自身が公言しているように、ただ写真を撮れればいいだけで、その対象には実はなんの興味もなく、写真自体が本当に 「FAKE」 なのかなと実感を持ってうっすら気付いたのは、本当に、かなり時間が経ってからのことでした。
(略)
モデルとして16年やっても何も積み重ねてこれなかった。何も残らなかった。というのも、そもそもが空っぽだったからなんだとようやくわかり、納得もしました。アラーキーの写真が、深く理解できた気がしました。
---------------------------------


「そもそもアラーキーが写真にして定着させてきたもののサブスタンスとはなんなのか?」 がメイン・テーマかな。と思う。

末井昭が誰よりもよくわかっていたとおり 「荒木さんの写真じゃエロ雑誌は売れない。ヌケない。エロじゃないから」。
ゆえにアラーキーの写真は 「エロじゃない」。
そして、「エロじゃない」 は、ちょっとオツムの足りない末井昭 (笑) によるまだマイルドな形容でありましょう。

朕おもふに、アラーキーの写真は、「エロじゃない」 どころか 「ヒューマニティの埒外にあった。最初から」。
80年代、一番アグレッシブだった時期のアラーキーの写真を、「どうしても好きになれない」 と言うアート好きの女性はたくさんいたし、「全然好きになれない」 と思うアートなんか好きじゃない女性はもっとたくさんいたと思う。
厳密なことを言えば、アラーキーの “ミューズ” たちは、事前にアラーキーの作品を通して、無意識的にではあってもそういう 「酷さ」 すなわち 「ヒューマニティの埒外」 を感知していたはず。

というわけで、アラーキーに関してのみ、 “女性” 虐待のはじめの一歩はミューズたちによるものだった。のかもしれない。
そのへんの 「#MeToo」 とは別口で。


アラーキー







スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

2018-09

プロフィール

 

朕

Author:朕
オーチン・ハラショー。朕ざます。
朕は、麻呂や主のようなものざます。
東京都在住。朕&ドーター&ボーイ。3人暮らしの朕ざます。

 

最新記事

 

 

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

全記事表示リンク

検索フォーム

 

 

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

 

QR